2013年07月27日

3 初恋




ゴゴ市編 〜11話までのあらすじ (ゴゴ市での出来事)
ゴゴ市編 〜25話までのあらすじ (かるびの現実の問題へ)
ゴゴ市編 〜40話までのあらすじ (かるびの旦那との話し合いまで)


エイリアンズ.jpg
酔ってしまった、かつての初恋の彼女
「保田」をおぶって、
懐かしい住宅街を、コツコツと歩いて行く。
ここは、彼女が住んでいる街。




思わず口に出てしまう。


「ああ〜、懐かしいな、この街…」







保田
「え? なんで? テツヤん家って反対側じゃない? ずっと、向こう」




「え、そ、それは…」




言えないよ…。



君と中学校で会えない休日なんかに、この辺をウロウロしたことがあるなんて…。

(誤解されたくないんだけれども、彼女の家をのぞいたり、尾行したり、

何も約束もなしで、彼女の家に近づいたりは絶対にしてない。)

偶然、出会えたらって期待して、

この辺りの本屋さんとか、お店を周ったことがあるだけなんだ (;´Д`)



村下孝蔵の『初恋』。

ただ、ただ、そんな感じだったんだけどなあ。

やっぱ、言えないや。









保田
「そーいえば、テツヤって…変わってたよね




「な、なにが」



保田
「私が高校やめた時さ、何回も手紙くれたじゃん!」




「あ、ああ…。あったねえ…(恥ずかしい)



保田
その手紙がさあ、分厚いのなんのって(笑)
いつも、10枚以上は入ってた! でもね、中身、すんごい面白かったのよ」




「そ、そうだっけ(ああ…覚えてるよ;;)



保田
「手紙っていうより、雑誌みたいだった!
色んな絵やマンガが描いてあって…あ、クイズコーナー!なんてのもあった!
あとさあ、テツヤの決め写真とかもいっぱい入ってたよね!(笑)




「(苦笑)…もう、いいじゃん、その話」



保田
「あははははw なんで? いーじゃん」




「若さゆえの過ちだってば…。
写真ってあれでしょ? ジャケット着て、おもちゃのライフル構えてるヤツ…



保田
「そうそう!それ! 今でも持ってるよw」




馬鹿だよなぁ…昔の俺。

たぶん、当時は、本気でカッコイイと思って撮ったんだろうなあ。




保田
「でもね、嬉しかったよ。

あの頃、いろいろ…いろいろあったから。
ちょっと落ち込んでた頃で…。」




「ん、ああ…」








保田は、

運動の選手として、特待生で高校に入った。




けど、いろいろ悩んだ末に、彼女は高校をやめた。




俺は心配になって、

彼女の家に手紙を送ったり、電話をかけたりした時があった。

学生の自分には、それしか方法がないんだもの。



ともかく、自分はこの子のために何かしなきゃって、

子供ながらに、考えてた気がする。










保田
「私、泣いちゃったんだよね? 電話中に…」




「あ、うんうん、あの時。…俺もビックリした」



保田
「もう〜!! あれね! テツヤが泣かしたんだからね!(笑)
普通は、人前で泣いたりなんか絶対しないんだから!




保田は、

昔から気が強くて、曲がったことが嫌いな子だった。

メソメソしたり、弱音を吐いたりしたところは、ほとんど見たことがなかった。





「なんで? 俺が?」



保田
「憶えてないのォ!?
 
私がさ、「学校やめた」って言ったらさあ〜…
テツヤ、低〜い声でさ、ボソッ…と、

『つらかったんだ』

…なんて言うから!! 
そんなこと言うから!(笑)
つらいこと、一気に思い出しちゃったんじゃん!馬〜鹿!
あははははw」












「じゃあさあ、保田、俺と初めて学校で、逢った時のこと憶えてるかあ?



保田
「え?なになに? どんなだっけ?」



「憶えてないんだ?(笑)」


保田
「なんで、笑うの!(笑) 」



「初対面でねえ、いきなりねえ…もう泣いてた


保田
「うっそ!うそでしょ!…あれ?あ、そうだったっけ…」









中学2年生のころ―。

部活が終わって、夕暮れどき。

岩手の春の夕暮れは、暗くて短い。

外も中も、

まるで、影絵のように、赤と青の世界になる。





俺は、忘れ物を取りに、教室へ向かった。

電気をつけるのが面倒だったので、そのまま教室に入り、

かすかな夕暮れの赤い光を頼りに、

自分の席を探していた。





すると―。



人の気配がした。呼吸音がする。





夕暮れ.jpg

「あ…」





新体操の服を着た女の子が、一人、

教室の後ろでしゃがんでいるのがわかった。

まだ、クラス替えしたばかりだったから、

名前がわからない。








「あの…」

呼びかけても、こっちを見ないし、

返事もない。





「ど、どうしたの…? お腹痛いの…?(←バカ)

と、少し近づいた時、

彼女は、クッとこっちに顔を向けた。

光の加減が、彼女の顔を照らした。


Untitled.jpg



(…ハッ)




(な、泣いてる…)

教室に、たった一人で泣いている女の子をみて、

ガキだった俺は、どうしたらいいのかわからなかった。








「…何よっ」




「え…? いや、だから、どうしたのかな…って思って」



彼女は、俺を一瞬、睨んで、すぐ顔を下に降ろした。






「…だから?!だから、なんなのよ!」






女の子は泣いていた。

そしていきなり、怒鳴られた。

保田との、出会いだった。








※(Wikipediaより抜粋)
「初恋」(はつこい)は、村下孝蔵の楽曲で、1983年2月25日にCBSソニーより発売された。
オリコン調べでは、村下にとって最大のヒットとなった曲である。村下自身も、ライブやコンサートでは必ず締めの曲に使用していたほか、テレビ番組に出演する際もこの曲で出演を続けた。TBS系『ザ・ベストテン』では同曲が村下自身唯一のランクインだった。同番組での最高位は7位(10位以内は通算6週間)。なお、当時の村下は肝臓病の治療専念中により、同番組には一度も出演しなかった。

好きだよと言えずに 初恋は 振り子細工の心

放課後の校庭を 走る 君がいた

遠くで 僕は いつでも 君を探していた

昭和の時代の、学生の恋心を歌っていた。


初恋〜浅き夢みし



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posted by みるしょう at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛してなんかいないくせに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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